木のつべつの木

網走郡津別町、チミケップ。静かな湖畔。
北海道網走支庁網走郡に、津別町という町があります。人口約6000人。町の西側には、元気なヒメマスがいるチミケップ湖。くりんくらんの店主はこの町の出身です。
その津別町の木材工芸協同組合がウッドクラフトを販売しています。製品ラインは、「木のつべつの木」と「KEM」。くりんくらんでもこちらの商品を扱わせていただきたいと考え、組合にお話を伺うことにしました。小さな町なので、店主のかつての先輩だった人が町の助役になっていたりして、そして応対していただいた組合の方ももしかすると顔見知りかもしれなくて、懐かしい世間話に花が咲きます。
KEM
木材工芸協同組合の製品ラインの一つに、「KEM」というブランドがあります。「けむ」と読みます。もう一方の「木のつべつの木」ブランドとは全然違う雰囲気の製品なので、ちょっとくわしくお話を伺いました。
「KEM」とは、煙山泰子さんの手によりデザインされた、津別町木材工芸協同組合にて製造販売の遊具・生活用品シリーズです。道産材のエゾマツ、ナラ、エンジュなどから製作され、木材のやわらかさとぬくもりを未来に伝えようと立ち上げられたプロジェクトだそうです。ちょうど良い具合にデフォルメされたモチーフはインテリアとしてどんな空間にも収まりが良いです。さらにKEMには、子ども向けのおもちゃもあります。木製玩具のキモは、単純な部品同士の組み合わせにより遊びのパターンを表現することにあります。子どもはあそぶことで、自分の手のひらに収まっている「物自体」と自分自身との関係を理解します。それはその子が年齢を重ねるに従いその子と共に成長する大事な種となり、大きくなってからさらに高度な教育を受けるために必要な、そして必須の、準備を整えます。KEMの子ども向け遊具は、そんな木製玩具のキモをしっかりおさえている、とくりんくらんは(生意気にも)評価しています。
そんなこんなで、くりんくらんでも「木のつべつの木」「KEM」の製品を取り扱わせていただくこととなりました。
KEM主宰の煙山さんにはまだお会いしたことはありませんが、いずれ何かの機会があればぜひ・・・などと期待。このエントリの末尾に、煙山さんのホームページへのリンクを掲載させていただきます。(津別町木材工芸協同組合へのリンクも。)
くりんくらんは、上の写真のKEM・ベジタブルがとてもお気に入りなのですが、ベジタブルセットを全てそろえるとかなりの価格になってしまいます・・・のでまだ踏ん切りがついていません。調べてみると、1981年のデザインフォーラムで、KEM・ベジタブルは金賞を受賞したそうで、うーん、良い姿です、ベジタブル。もちろんKEMでは上記のKEM・ベジタブルの他にもたくさん商品があるので、価格と頃合いをみはからっていろいろと仕入れさせていただく運びとなりましたが、やっぱりベジタブル・・・いいなぁ。
実店舗ではもうKEM製品の販売を行っていますが、オンラインショップに掲載するのはもう少し先になりそうです。オンラインショップできちんと掲載・販売を始めるおりには、このブログ上でご連絡さし上げます。
詳細情報
KEM(煙山泰子さん)
津別町木材工芸協同組合
| 社名 | 津別町木材工芸協同組合 |
|---|---|
| 代表者 | 理事長 杉本 恒雄 |
| 所在地 | 〒092-0225 北海道網走郡津別町字共和127番地2 |
| 電話番号 | 0152-76-4467 |
| Fax | 0152-76-1259 |
| 事業内容 | ・つべつ木材工芸館の運営 ・木工体験工房の実施 ・つべつのウッド・クラフトの販売 |


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