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ミヒャルスキィ夫妻の「工作絵本」シリーズ(ラベンスバーガー)

ミヒャルスキィ夫妻の「工作絵本」シリーズ(ラベンスバーガー)

by くりんくらん

投稿日: 2010年1月26日

カテゴリー: おもちゃ, くりんくらん,

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ミヒャルスキィ夫妻の「工作絵本」シリーズ

ドイツにラベンスバーガーという会社があります。19世紀末に伝説的ゲーム“Voyage round the World“(世界一周旅行)を発明し、その後も子ども文化に影響を与え続けている素敵な会社です。

そのラベンスバーガー社は、「工作絵本」という本のシリーズを持っています。そして昨年10月、工作絵本シリーズの中でも特に優れたミヒャルスキィ夫妻共著の3冊が、翻訳・出版されました。

販売用のパンフレットには、

読者が新しいアイディアを思いついたり、創作意欲を燃やしてくれることを期待して、これらの本を世に出してきたミヒャエルスキィ夫妻。この3冊には夫妻の豊富なアイディアと経験豊かな指導のもとで、子どもたちがのびのびと作り上げた素晴らしい作品もたくさん紹介されています。ユーモアに溢れる芸術性の高いこの工作絵本リシーズが、日本の3歳から99歳までの皆さんにおおいに親しんでいただけることを願っています。

と書かれています。見た目がカラフルでキレイなのと、いろいろな偶然やご縁が重なって、くりんくらんでも昨年末、この3冊の中から、「楽しい工作教室」だけを仕入れてみました。するとどうでしょう。これがとても良い。実際につくるまでもなく、眺めているだけでも十分に楽しいんです。

でもミヒャルスキィ夫妻って誰なの? こういう工作ばっかりしてる人達なの? そう思ってもう一度パンフレットを読み返してみると、ちゃんと記載がありました。一部を引用します。

ミヒャルスキィ夫妻は、ミュンヘンの大学でグラフィックデザインを専攻していた学生時代に知り合いました。

卒業後、夫のティルマンはフリーのイラストレーターとして本や雑誌の仕事に従事。妻のウーテは美術教育の現場でキャリアを積み、現在は、言語機能に障害のある5才から15才の子どもたちが通う学校で美術の指導にあたっています。また、ミュンヘンで「Schule der Phantasie」(空想の学校)という名のアトリエを開いていた経験もあります。

彼らが目指しているのは、お手本どおりに作ることではなく、一人ひとりの創造力を生かすこと。そして、子どもたちの「自分でやってみよう」という気持ちを引き出し、その勇気を応援したいと考えています。作品が完成したときの達成感を味わって欲しいとの願いを込めて、子どもたちはもちろん、物づくりに興味を持っているすべての人たちにむけて、自分たちの持っている工作テクニックを楽しく、丁寧に紹介しています。

とのこと。うむ!良い! なので早速3冊全部を仕入れました。

これは本当に楽しいんです。子どものころの、なんだかむずむずして、よくわかんないんだけどなんかを作ってみたい、退屈なんだ何かつくってみたいんだ、みたいな漠然としたウズウズ感にちゃんと方向性を与えてくれる、そんな子どもたちの可能性の芽を優しく手助けしてくれる、そんな作品を「くりんくらん」は探していました。雰囲気を感じていただくために、一部をご紹介します。

もちろん、お父さん・お母さんにもオススメです。特に「木工教室」は、少々対象年齢が高めなので、子どもと一緒にクラフトプロジェクトを始めたり、日曜大工のスケジュールに作品づくりを組み込んだりしても楽しいかもしれません。「子どものおもちゃはオレがつくる!」というDIYパパにもオススメです。カッコいいです。

とても良い本なので、おすすめします。


では。

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